初めての経験に無我夢中な毎日

色々な職業を経て、たまたま当時住んでいた家の近所にできたこの店の募集を見かけたのがきっかけで火の魂カンパニーに入社しました。
接客業は初めてではありませんでしたが、何かを作って提供するような仕事は初めてでしたし、知らないこと・わからないことだらけで最初やることなすことが初めてのことばかり。
最初はホールでの接客から始まり、仕込みやスープづくりを経て麺場に立つようになり、徐々に仕入れやシフト管理、スタッフ教育など職域がどんどん広がっていくのに付いていくことに無我夢中であっという間に1年が過ぎていました。

仕事を覚える過程が喜び

でも、物覚えは良い方でしたし、自分の性格もあるのだと思いますが、なんでもやってみたいということで入社したので、仕事を覚えてできることが増えていくのはとても楽しい経験でもありました。
そうした中で、2年目からは店長とともに店舗の運営を支えるリーダーとしての役割を与えられ、新店舗オープンに伴う店長の異動により、新店長として店舗での仕事全体を統括する立場として働くこととなりました。

忙しい中でも高いレベルの接客を提供できる店づくりを目指して

店長と作り上げてきた業務の流れは確立されていたので戸惑いはありませんでしたが、受け身での仕事ではなく、自ら考え、スタッフにもその考えや行動を伝えながら引っ張っていくことも仕事のひとつとなりました。

私が働くジパング軒駒生店はグループ内でも屈指の人気店で、行列も絶えないだけにお客様をできるだけお待たせさせないようにしつつ、接客のレベルやクリンネスを高く保つことに現在は取り組んでいます。

怒ることではなかなか定着しないので、自ら考えて動くよう、できるだけ口出しはせず見守りながら長期的視点でスタッフレベルの向上を図っているところです。

試行錯誤をしながらも成長していく過程が一番楽しく、充実を感じる部分です。